緊急事態宣言の下、何か落ち着かない日が続きます。管理人の知人宅では中学生の兄弟共に、春の遠足が中止となりました。今は、姉が修学旅行に行けるか心配しています。
今年は、このように子供にとっての楽しみが奪われています。保護者様も、自分の楽しみが多数奪われ?味気無い日常の下、お子さんのレジャー的なイベント確保にご苦労されているのではないでしょうか。
今回は、もうすぐ一学期の折り返しと言う状況において、受験生が不安に思いがちな教材選びについて考えてみました。
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・注意点
受験生はベストな計画性をたて、少しでも効率的な方法を追求します。仮に中学受験、高校受験に絞って考えてみるとそれなりに定評の有る教材なら、それで決定的に差がつく事は考えにくいです。
塾に通っている方は先ずは術のテキストに集中しましょう。一般的に授業で説明、解説を受けて書き込みや、マーキングが有ったりします。その場合重要箇所は明示されているので、復習しやすいので、苦手科目では特にオススメです。
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・教材選びが必要になる場合
塾のテキストが合わない場合、授業のレベルが自分と乖離しているケース。塾がついていけない位レベルが高い場合。塾が簡単すぎてテキストもやりごたえがない。
こういう場合は、以下の点を考慮に入れて、定評の有る教材を選んでみましょう。
ポイント
薄い物を選ぶ
問題中心に書かれている物を選ぶ
解説の詳しい物を選ぶ
但し、上記三点を満たしているテキストは殆んど有りません。
完璧なテキストを求め次から次へと本を乗り換え、結局何もマスターしていない参考書ジプシーが生まれてしまうのです。
それなりに定評の有るテキストは、合格に必要な最大公約数を含んでいます。パレードの法則の通り重要箇所3割を繰り返ししっかり身に付けるのです。最低5回繰り返し習得に努めます。
・まとめ
各科目、軸になるテキストを決めてその一冊をマスターします。軸が出来れば体系も把握できて、次のステージに進めます!
軸になるテキスト一冊をマスターする。
そのテキストを最低5回以上復習して、重要箇所をじっかり習得する。
今回の話題が少しでもお役に立てれば幸いです。では。🌸
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