緊急事態宣言の下

 明日から再び緊急事態宣言が発令されます。

 一年前の悪夢が再び・・・と言う方もおられるのでは。 

 ゴールデンとは程遠いGWになりそうですね?今回はこんな状況下の過ごし方について考えてみました。

・現状

 あすから、緊急事態宣言の効果が発生するようです。今回も今日から効果発生と言う事で、余りに急な話です。

 とは言っても、条件は皆同じです。

 ではどう対応すれば良いのでしょうか?

・日々の生活

 生活は基本的には、以前と同様するべきです。昨年緊急事態宣言が発令された時、生活のリズムが崩れてしまった方も少なくない筈です。昨年はリモート授業が始まったのは、ひと悶着有ってからでした。各校まちまちのスタートで、あたふたしたご家庭も少なくなかった?ようです。

・体制下の日常

 基本的には、以前の日常と同様にして、安易に変えてはいけません。

 通常の通学が1時間半かかるケースなら、

リモートになった時に、授業開始の8時半にはパソコンの前につく事が出来ればOKです。

ここで言う、避けなければいけないのは、

時間にルーズになる。形式的にパソコンの前にいるだけ。課題をやらないなど。

・リモート授業の盲点

 リモートになった時の最大の問題点は監視が及びにくい事があげられます。

 通常授業なら、やはり学校、先生の目が及びやすい。しかし、リモートになれば、あちこちにトラップが張り巡らされています。

 サボろうとすれば、いくらでもサボれます。

・改善策

 では、どうすれば?

 学校では、定期的に小テストがあり、ペースメーカーの役割を果たしています。

 ペースメーカーは生活を安定させます。

 仮に、再度リモート授業が始まれば、

 自分で、自分に課題を与える。簡単な内容、無理ない内容で良いので、継続し続けるのが大切です。まずはペースを乱さない事。

 これは、最低限必要です。

 あとは、オススメしたいのは、

 リモート授業の復習。

 ポイントを絞ってこなす。短時間で良いのでやり続ける。習慣化すれば、

通常授業再開後も続けられる筈です。内容はパレートの法則に従って

重要箇所2割、3割程度で良いので、やってみましょう。

 小テストも、自分で、オーダーメードの課題にしてしまうのです。予習で、教科書の範囲を復習。テストを受ける。復習でまず重要箇所、次に順次必要箇所を押さえる。これで複数回反復出来ます。この方法論は通常授業に戻った後も利用出来ます。

それでも余裕のあるかたは、

前年度の復習、志望校の過去問に目を通す、または読む。(この段階では解きません)等。

これらは、あくまで余裕のあるかたが、以上をこなせて、塾の課題もこなせた場合の話です。

基本はペースメーカーによる生活の安定と

塾を含むリモート授業の復習が基本です。

なお、資格試験受験生も上記を準用して下さい。本試験が近い場合は、基本になるテキストの反復。過去問の反復。

今回の話題が少しでもお役に立てれば幸いです。では。🌸

  

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