
知人のお子さんは4月から晴れてチャレンジ校に。進学校でも授業に小テストが組み込まれています。たかが小テスト、されど小テスト。今回は小テストの付き合い方について考えてみました。
・有効活用
相当な進学校であっても、計画的に小テストを取り入れています。
ペースメーカーとしての役割を期待しての設定と思われます。せっかく設定してくれているので、有効活用出来ないでしょうか?
そもそも小テストは、特定の分野の習熟度の確認をする為のものです。
・現状は?
かなりの進学校であっても、小テストは実施されますが、生徒は「やっつけ仕事」で言うなれば一夜漬け状態。充分には活かしきれていないのが現状です。
消化試合のようにこなして終わりと言うのが現状です。活かすと言うには程遠い。
・主体的に活用する。
小テストは、どう活用すれば、良いの?
単に記憶の確認として、利用するなら暗記合戦の延長です。
主体的に活かすには、小テストを通して、再度理解を図るのです。テキストに戻り基本の確認をする。復習は回数が重要。基本を再確認して、暗記する。
小テストを通して対象範囲を復習してしまうのです。
復習を重ねることで、科目の体系が把握出来る。科目の中での、重要箇所、殆んどいらない箇所などが見えてきます。
・前向きに
学校の小テストは、いやいや、こなしている方々が多数派でしょう。
小テストは、ある意味「義務」なのです。
義務から逃げる事は出来ないなら
、前向きに活用してしまいましょう。
義務化されたら、有効活用して、無駄な時間をなくすのです。
今回の話題が少しでもお役に立てれば幸いです。では。🌸
