徹底解説 中受 本番当日過ごし方

寒い日が続きます。いよいよ今週末関西では中学受験本試験解禁です。人によっては、第一日目が本命と言う方もいるのでは?

ここ迄来たらゴールはすぐそこです。とはいえ、初めての試練と言う方も多いでしょう?

親子共に良く頑張って来ました。後は自分の力を信じて頑張るだけです。

どうしよう?落ち着かなければ。

この記事を読めば、平常心を保って本試験に向かい、対処するヒントを得る事が出来ます。

当日の行動

何より大切なのは、普段通りに過ごす事です。 普段と違う事をすれば、いよいよ本番だと言う気持ちや感覚が支配的になり、平常心を保って本試験に挑む事が難しくなるからです。

とはいえ、当日は普段より早起きして、スタイルが普段とは異なります。こういう場合は?

当日の生活、過ごし方になるべく日常行っているルーティンを反映させるのです。普段と同じ食事(朝食)、体操、軽い散歩、計算、漢字等可能な限り普段通りやるのがオススメです。

反対に、普段と異なる事は普段と違うんだと言う意識を植え付けてしまうので、オススメできないのです。

当日の注意点

本試験本番では、想像以上にメンタルが大きく影響します。受験はメンタル戦なのです。

前日は勉強は軽めに、復習を更に重ねる、各科目、これと言う教材、模擬試験等をしっかり復習します。何度も復習した内容だから精度も高まり、自信が確固としたものになります。

自信が強くなるのが非常に大きいのです。直前は詰め込みよりも、自信を強めて安心感を高めるのが有用であるケースが多いように思います。

腹をくくる事の効用

明日が試験と言う方が、多いと思います。明日が初陣。そのうえ本命校と言う方もいるでしょう。緊張するな。普段通り過ごせ。等と言うのははっきり言って無理です。

緊張はするのは仕方ないです。あたふたするのも仕方ないです。

緊張している、普段とは違うと認識して、客観的に今の状況を認識して、淡々と目の前の一つ一つのハードルを乗り越えるのです。

一つ一つのハードルとは、各々の受験校の試験であり、各科目の試験であり、一問一問なのです。目の前の一問に集中しましょう。

試験の事ばかり気になって仕方がない。もしうまくいかなかったらどうしよう?

中学入試はハードルの一つです。仮に今回残念な結果に終わったとしても、チャンスは何度も有ります。敗者復活戦は何度も有ります。努力の仕方次第で今回以上の結果を得る事も可能です。今回の結果で全てが決まってしまうと言う事はありません。

ならば、腹をくくるのが、有効です。これで全てが決まると思えばあたふた、ドキドキするのは仕方ないですが、実際は異なります。安心して一つ一つのハードルに集中しましょう。

ゴールはすぐそこです。今は

負けないで や Tomorrow が流れています。

もうすぐ サライ が聞こえて来ます。

歓声の中、駆け抜けて下さい。

今回の記事が、少しでもお役にたてれは幸いです。ゴールはすぐそこです。皆さんの幸運をお祈りします。

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