早いもので、もう6月です。梅雨入りがかなりはやかったので、丁度季節の変わり目。みんなしんどいですね。 1学期も折り返し。各自色々経験を積んだ筈です。中間テストで自分なりに頑張ったけどイマイチだった。模試を受けたが歯が立たなかっなど。そうです。丁度振り返りの時期なのです。今回は 振り返り について考えてみました。
・折り返し
コロナ渦に慣れてしまった方も少なくないでしょう。慣れと言うのは恐ろしいもので、良くも悪くもいつもの通りに落ち着いてしまいます。とりわけ悪い癖は簡単には治せません。
新学期になって、「よしやるぞ」「今年こそがんばるぞ」と意気込んだものの、その後終息と言う方もいる筈です。
丁度今の時期が振り返りのタイミングなのです。多くの方は反省材料がある筈なので、振り返りは必須、やるかやらないかで差が生じてしまいます。

・振り返りの内容
では、どうすれば良いのか?
計画の甘さ、求められている範囲、内容、学習内容、結果等一連の内容を検討します。
・見直し
自分で問題点、内容について見直しをします。洗い出した内容について、各自のルーティンに適切に組み込めるか?

それなりに、的を得た意見が出ても、適切に反映する事は難しいです。厳しいプランを設定しても、三日坊主になってしまったら、振り出しに戻るです。
よって、結果として実行可能なプランに帰着してしまいます。
・まとめ
但し、誰しも自分には甘いので、多くの場合多少負荷をかけた、ややきつめのプランにするべきです。実行可能だが、ややきつめのプランと言うところがポイントです。
試行錯誤の結果を適切に反映させるのに、ちょうど良いのが、実行可能かつ頑張った感を実感できるので「程よい落とし所」なのです。夏休みの課題や学習計画を立てる際にご活用下さい。

勉強はやってなんぼですが、その前提になる計画は重要です。但し、計画マニアになっても意味はありません。念のため。
今回の話題が少しでもお役に立てれば幸いです。では。🌸