モチベーションは願望実現の為の燃料です。燃料が切れてガス欠になれば、車は動きません。定期的に目的をチェックして、何のために勉強しているのかはっきりさせましょう。目的を明確にしないと、学習意欲は減退する筈です。
今回は、受験生心理とマネージメント方法について考えてみました。
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・不安や心配は紙に書き出す
勉強中に雑念や?漠然とした不安が浮かぶ事が有ります。「このままでは落ちる。」とか、「間に合わない」「受からない」と言う不安が頭をよぎる事が有ります。
こう言う不安が現れたら、紙に書いてみる事をオススメします。言語化したら実は大きな問題では無い事が分かります。
多くの場合受験生は、行動パターンが決まっており、有る意味煮詰まってしまうため、視野が狭まり、不安が増幅してしまうのです。
視野を広くする。行動パターンをかえてみると言うのが有効と考えられるのですが、受験生の場合は現実的な対応では有りません。 前述のように、不安な事を紙に書き出し、第三者的視点から、問題を見つめ直し、大したことはないと認識する事が現実的対応です。
・それでも払拭できない時は
分野や憂鬱は受験にはつきものです。不安や心配事を聞いて貰える友達がいればいいのですが、受験生同士なら微妙です。まして、中学入試の場合保護者が見守ってあげることになりますが、さじ加減、立ち位置が微妙な場合が有ります。塾の先生が信頼でき、かつ見守って貰えるようなケースなら、先生にお願い出来る場合もあります。
・マイナスの言葉は使わない
言葉の力は非常に大きいです。マイナスの言葉は使ってはいけません。
「落ちる」「苦手」「ダメ」「無理」「間に合わない 」「どうせ」 「あいつは出来が違う」等の言葉は極力避けるようにします。
何の根拠も無くて良いから、「何とかなる 」「大丈夫」「簡単」「余裕」「ラッキー」なとのプラスの言葉を多用します。何の根拠なくても、使っていれば、物事は好転していきます。
自己イメージを肯定的な物にすると、行動力や集中力も増してくる筈です。いわゆる「引き寄せの法則」の具体化です。
・まとめ
自己啓発書の多くに、目的を達成した自分の姿を明確にイメージするのが重要である旨の記載が有ります。イメージトレーニングをする事により、引き寄せの法則を活用するのです。
今回の話題は、もう少し後の時期の話です。今回の話題は、有る意味使わないで済めば良いのですが、多くの場合は、多かれ少なかれスランプに陥ります。そんな時に思い出して頂く、または必要に応じて読み返して下さい。
今回の話題が少しでもお役に立てれば幸いです。では。🌸
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